スクリーンに、文脈を宿す
都市の街は常に変容し続けています。再開発や制度変更、人の流れの変化。それらは地層のように折り重なり、可視化されることのないまま都市の内部に蓄積されています。一方で、街に偏在するスクリーンは、その変容の最前線に置かれながらも、現在形の情報を反復する装置としてのみ機能してきました。
「Screens Contextualized」は、こうしたスクリーンの役割を問い直し、都市が内包してきた記憶や環境の層と接続するための装置へと再編成する実験です。スクリーンを、都市に地層のように積み重ねられた変化や、人々が紡いできた歴史、さらには気候や自然といった環境と対話する存在と位置づけ、切断されてきた文脈への接続を回復します。そして、都市そのものを「物語る存在」として再定義することを試みます。
具体的には、都市に点在する多様なデジタルサイネージを、新たな文化表現の媒体としてアーティストたちに開放します。街角の小さなスクリーンから高層ビルの巨大スクリーンまで、都市景観を構成するあらゆるスクリーンが、創造性あふれる表現によって都市を文脈化する舞台となります。
制作プロセスにおいては、アーティストたち、場所と関係する人々、歴史やその環境の間で、さまざまな形の「対話」を紡いでいきます。多様な主体との対話による創造プロセスを通じて、場所に堆積した記憶を掘り起こし、アートを通じて街との関係を結び直します。この実践によって、デジタルアートが公共空間に根を張り、都市が文化発信の新たなハブとなることを目指します。その始まりを、都市に偏在するスクリーンという身近な装置から、築いていきたいと考えています。
広告の枠から、文化インフラへ
街に偏在するスクリーンをアーティストへ開放し、広告の枠を、デジタルアートの舞台へ。都市の景色そのものを、物語る存在へと編み直していきます。
会社概要
- 会社名
- NEORT株式会社
- 代表者
- 高瀬 俊明
- 設立
- 2019年1月
- 所在地
- 〒141-0031 東京都品川区西五反田7丁目9-5 SGテラス6F
- 事業内容
- — インスタレーション企画・制作
- — デジタルアートギャラリーの運営(NEORT++)
- — オンラインアートプラットフォームの運営(neort.io)
- — 展覧会キュレーション
- — ブロックチェーンシステム開発
- 連絡先
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