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SCREENS CONTEXTUALIZED
Aromance
- Venue
- 玉川高島屋S.C. LEDキューブ
- Dates
- 2025.12.02 — 2026.01.04
- Artists
- 村田実莉
2025年12月2日から2026年1月4日にかけて、玉川高島屋S.C.のLEDキューブにて、村田実莉による作品『Aromance』が展示されました。
本作は、未魅惑的なお菓子たちが踊りながら観る者を誘う様子を通じて、抗えない甘さが働く者を導き、都市を積み上げ、そして壊していくというテーマを描いています。甘さが破滅への入口であるというコンセプトを軸に、生命活動や消費社会、価値経済にまつわる人間の営みを寓話的に表現しています。
村田実莉はロンドンと東京を拠点に活動するビジュアルアーティストで、蟻を人間のメタファーとして用い、CGを主体に映像やインスタレーション、パフォーマンス、社会実験など多様な手法を横断的に展開しています。彼女は気候変動に関わるアートコレクティブHype Free Waterの活動も行っており、これまでに個展「FRUITFUL LIFE」やグループ展「Currency of the Future」などに参加しています。
『Aromance』は、都市空間における甘美さと、その背後に潜む破滅的な側面を視覚的に描き出す作品です。LEDキューブの立体的な特性を活かした展示構成により、鑑賞者に強い没入感をもたらしました。甘さが持つ誘惑とその影響をモチーフに、現代社会における欲望や消費、依存といった複雑な関係性について考察を促す内容となっています。
